小学生がお月見だんご作りを体験
中秋の名月を控えた9月の土曜日、「太陽の城」で工作教室「お月見だんごをつくろう」が開催され、小学生25人がだんご作りを体験した。工作教室は、小学生を対象とした児童センターのイベントのひとつで、季節にちなんだテーマで年7回開催されている。
「お月見だんごをつくろう」では、始めに「太陽の城」のスタッフが、紙芝居を見せながらお月見の行事について紹介。そのあと、子どもたちはグループごとにだんご作りに取りかかり、手を真っ白にしながらだんご粉をこね、耳たぶぐらいの柔らかさになったら、一人ひとりが好きな形にして蒸し器に並べた。できあがっただんごは、しょう油ダレやきな粉をまぶして食べ、「柔らかいね」「おいしい」と子どもたち。家でも作れるよう、帰り際にだんごのレシピが渡された。
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