あのねっと 今号の特集テーマ “お父さん”を楽しもう  
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榊原さん お父さん自身のストレスはどう発散していますか。職場で子育ての話をすることはありますか。
石黒さん 子どもと会話するのがおもしろいですし、いろんな疑問をぶつけてくるので一緒に調べたりして楽しんでいます。会社で子どもの話はあまりしないんですが、子育てに積極的な男性が上司になれば話しやすくなるかもしれません。
生田さん 子育てをCSR(企業の社会的責任)のひとつに加えてもらえば、職場も変わってくると思いますね。
永津さん 僕はストレスがたまる性格じゃないし、休日は家で子どもと接したいので、ひとりで出かけることはありません。運動を兼ねた自転車通勤が気分転換になります。
久保田さん 妻とぶつかってイライラするのはよくないので、最近はストレスを意識しないようにしています。得意なのは人と接することで、それが仕事にもつながっていますし、職場の性格上、家庭や子どもの話はよく出ます。
大蔵さん 「〜すべき」と思うとストレスになるので、人間はいつまでも育ち続けるものと考えて、腹を割って気持ちを伝えたあとは、期待しつつ相手にゆだねます。仕事も、最低ラインに到達できればよしとして、無理をしないようにしています。
横田さん 僕はストレスの概念がよくわからず、妻をイラつかせてしまうんですが…。子どもと遊ぶときには、自分も一緒にすべり台を滑ったりして楽しんでいます。
榊原さん 皆さん、家事はやっていますか。気がついたらやるのか、それとも「やれ」と言われたらやるのでしょうか。
横田さん うちの奥さんには「なんで気づかないのか」という意識があるようです。
石黒さん お願いしてやってくれるだけでもいいと思うんですけどね。家内には自分のやり方があるので、指示待ちのほうがスムーズにいくこともあります(笑)。
久保田さん 僕が下手に手を出すと、妻は自分がさぼっているみたいに感じて怒るので、決められた風呂掃除などだけして、あとはやらないようにしています。
生田さん 秘訣としては、ゴミ出しなど目立つことをするといいですよ。そうすると、近所の奥さんから「いいご主人ね」と言われ、奥さんがほめられた気分になる。ちょっとしたことで奥さんは助かるのではないでしょうか。
榊原さん 「手伝う」「してあげる」という発想自体がいやという奥さんもいるので、「〜しようか」という声のかけ方をしてはどうでしょう。そのほうが能動的な感じがして、お互いに感謝の気持ちが持てるかもしれませんよ。