「地域とのつながりが広がる」 |
丹羽 努さん |
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子どもと遊ぶきっかけをつくりたかったことが、参加した理由です。今は高校生になり、誘ってもついて来なくなったので、よその子たちと遊んでいますが、見てわかるとおり、子どもをダシにしておやじ自身が楽しもうというノリですね(笑)。学校の先輩・後輩だった人とも、ここではお互いにタメ口を聞く仲。他県から引っ越してきた人とも親しくなるなど人とのつながりが広がり、いいコミュニティになっていると思います。 |
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「“ケガも自分持ち”で参加を」 |
田中善浩さん |
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うちは兼業農家なんですが、おやじの会のもち米づくりは、子どもにも大人にも作物を育てる苦労を知ってもらういい機会になっています。会の活動は、無償であるがゆえに責任の所在に迷いもありますが、“ケガも自分持ち”で自主的に参加してもらえるといいですね。幸いこれまで事故はありません。子どもたちが一番生き生きしているのは、意外にも怒られているとき。知らないおじさんに叱られるのが、新鮮なんでしょうね。 |
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