愛知県児童総合センターではさまざまな遊びを通して子どもたちの成長を支援しています。そのなかでもACCC(あいちこどもクリエイティブクラブ)は、小学生から高校生までいろいろな年齢の子どもがいっしょに活動することで、普段とは違う状況の下、感じ、考え、体験し、創造性とコミュニケーションを深める機会をつくることを目的にしています。

企画終了

◎第3回 汗かくメディアツアー 2012年9月22日(土)

 

汗かくメディア2012公開展示の作品を中心にメンバーみんなで体験し、作家さんたちと交流しました。新しいあそびで思いきりたのしみました。

日時 平成24年7月25日(水)26日(木)10:00〜16:00
参加者 ACCCメンバー17名 高校生ボランティア3名

ツアー当日はたくさんの人で館内がにぎわい、なんだかウキウキするようなワクワクするようなそんな気持ちでメンバーが集合しました。

小学生のほかに、高校生と大学生、大人のボランティアも加わり、総勢20名以上のグループになりました。

ACCC汗かくメディアツアー<はじまり>

はじめに今回体験する『汗かくメディア2012公開展示』について紹介し、これから「新しいあそびを体験する」ということを伝えました。

ACCC汗かくメディアツアー<ヒトフデ>ACCC汗かくメディアツアー<ほしむすび>ACCC汗かくメディアツアー<ピカピカトランポリン>

《ヒトフデ》《ほしむすび》《ピカピカトランポリン》と順番に作品をまわり、体をいっぱい動かして、ときにはメンバー同士協力して、じっくり遊んでいきます。

ACCC汗かくメディアツアー<作家と1>ACCC汗かくメディアツアー<ピカピカトランポリン2>汗かくメディア2012ほしむすび

遊んだあとは、それぞれの作品を提案し実現させた作家さんから直接、作品のお話を聞きました。「どうしてこうなってるの?」「どうやって思いついたの?」メンバーからも積極的に質問があがり、「新しいあそび」の裏側を少し知ることができました。

ACCC汗かくメディアツアー<+−∞>ACCC汗かくメディアツアー<+−∞2>

最後に、2011年度受賞者による特別プログラム《+−∞》を体験しました。

作家さんからあそびかたの話を聞き、作家さんといっしょに遊びます。あそんだあとは、みんなで作品の前にあつまって、自分たちがどんなふうに遊んできたか、作家さんが何を考えてこのあそび(作品)を生んだのか、みんなで話しました。

ACCC汗かくメディアツアー<おわり>

ツアーの締めくくりは、ツアーの様子を撮影した写真でみんなで活動を振り返りました。どんなところがたのしかったか、遊んでどう思ったか、感想をみんなで出しあいました。

「新しいあそび」を体験したメンバーは、冬にむけて自分たちのオリジナルのあたらしあそびを考えていきます。