あのねっと今号の特集テーマ 「ほめる」子育て 
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子どもを「ほめる・しかる」を
テーマに、親子で楽しめる絵本や
ママ・パパのための本を集めました。
©Peter H. Reynolds
「てん」
作・絵:ピーター・レイノルズ  訳:谷川俊太郎 あすなろ書房
「大人のちょっとした言葉って、なんて大切なんだろう」と気づかされる。認められることは大きな喜びであり、自信にもつながるんだね。
「いいこって どんなこ?」
文:ジーン・モデシット 絵:ロビン・スポワート
訳:もき かずこ  冨山房
「そのままのあなたでいいのよ」と無条件に子どもを受け入れ、愛するお母さんの気持ちを思い出させてくれる。大人だってこんなふうに言われたいよね。
「ごめんなさい」
作:中川 ひろたか 絵:長 新太 偕成社
ちょっとありえない「ごめんなさい」がいっぱい。悪いことをしたらごめんなさいだよ、というメッセージを、楽しみながら子どもに伝えられるかもしれない。
「だめよ、デイビッド!」
作・絵:デイビッド・シャノン 
訳:小川仁央 評論社
どれも「あるある!」と思いながらページをめくってしまう。でも最後にはお母さんの優しさが…。怒られても、お母さんの本当の気持ちが伝わっていれば大丈夫。
「今日から怒らないママになれる本!
〜子育てがハッピーになる
  魔法のコーチング〜」

著:川井道子 学陽書房
子どもがこねるダダもママの大変さも、とても共感できそう。ママの気持ちをわかってくれている著者の言葉だからこそ、「今日から心がけてみよう」と素直に思える。
「子どもがのびのび育つ叱り方
 ストレスになるほめ方
 〜“身体”で伝えたい豊かなしつけ〜」

著:加藤諦三 青春出版社
「子どもがうれしいときは一緒に喜ぼう」。そんな簡単で当たり前のことが「子どもの気持ちを認める」ことにつながる。声・表情・身振りも使って子どもに伝えよう。
「だっこしておんぶして」
絵・文:菊田まりこ 青春出版社
忙しい育児のなかでホッと一息つかせてくれる。「育児って大変。だけど本当は楽しいんだよね」と肩の力を抜くことができ、ほんわかとした気持ちになる。