今回のテーマは「習いごと・早期教育(※1)」です。あのねっとモニターの皆さんから寄せられた質問の中で多かった3つのケースを取り上げ、4人のお母さんに話し合っていただくとともに、幼児教育学がご専門の林陽子先生にアドバイスをいただきました。 |
スイミング・幼児教室・ピアノetc. | ||
編集部 はじめに、皆さんのお子さんたちはどんな習いごとをされているのかをお話しいただき、続いてケース1についてのお考えをうかがいたいと思います。・・・ | ||
「なぜ」やめたいかを判断材料に。 | ||
編集部 ケース2のように、お子さんが途中で習いごとを「やめたい」と言ったときは、どう対応されますか。・・・ | ||
「ピアノは3歳から」って、本当? | ||
編集部 ケース3のように、ピアノや英語などを習い始めるのは何歳ぐらいがいいのでしょうか。・・・ | ||
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※1 早期教育とは 研究者によって定義は多様で、林陽子先生は東京大学・教育学部の汐見稔幸助教授による次の定義を採用されています。 (1)特定の能力や技能の習得を意図して (2)できるだけ早い時期から(まれには胎児期から/林先生)開始するという指向性をもち (3)働きかけに対する子どもの反応を強く期待して行われる (4)乳幼児への計画的な働きかけ 以上4つの条件をすべて満たすものを「早期教育」と呼ぶ。 |