特集 | 連載「モニター'S VOICE」 |
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●家族構成/夫(37才)・長男と長女(7才)・次女(1才) |
1 | 双子のため何ごとも公平に…を心がけてきましたが、同性ということもあり女の子にきつく、純朴でくったくのない男の子に甘くなる気がします。 |
2 | たぶん2人の性格の差だと思いますが、女の子の方が口が達者で手が早く頭がまわるので、そのぶん叱られることが多い。「こんないじわるを」とあきれますが、やさしい面もたくさんあるので、女の子とはこういうものかとも思っていますが。 |
3 | 主人とは相談というかたちではなく、出来事について話し合いをします。しかし主人の方が女の子のそういう態度に我慢がならないようで、きつく叱り、私がフォローするので、私の方に甘えます。 |
4 | 女の子のマイナス面を成長過程と受け流し、目を離さずに大きな気持ちで受け止めて、彼女に心の安らぎを与えてリラックスさせてあげたい。双子の各々が、自分が一番の存在で張り合う必要がないことを実感させてあげたい。 |
(なんでものり巻 37才 主婦 名古屋市) |
●家族構成/夫(39才)・長女(7才)・長男(5才)・次女(3才) |
1 | 長男のトイレトレーニングの時に厳しいしつけ(?)をしてしまい、トイレに行くことに子どもが神経質になった時期があった。 |
2 | 私の言動に対してとても敏感に反応する(すぐあやまったりする等)ので、私も自己反省し、努めて笑顔をつくるよう心がけた。 |
3 | 主人は、私のそういう厳しい態度などを穏やかな口調で注意してくれて、私がイライラしていると、代わりにトイレの失敗の後始末をしてくれました。子どもに対しても、怒るのではなく普通の態度で接することは、私が反省する部分でした。 |
4 | 「こうなってほしい、こうしてほしい」という願望ばかりが先にくると、その通りにならない場合に不満が募りすぎる。だからその子のペースを、親として早く理解することができればよいのではないかと思います。 |
(山田裕子 37才 主婦 刈谷市) |
●家族構成/夫(41才)・長男(10才)・長女(7才)・次女(4才)・義父(67才)・義母(64才) |
1 | 長女が保育園の時に、子どもの友だちがほとんど誰も我が家に寄りつかなくなり、また子どももよその家に行ったり他の子を呼んだりしなくなってしまいました。 |
2 | 私自身が体調を崩したり第3子の子育てなどで、精神的・肉体的に疲れていて、他の子の面倒までみることができず、家に呼ばないでいたので、私の対応の影響だと思います。 |
3 | 夫は「本人(子ども)がいやなら、それでいいのでは」と言い、特に神経質に友だちを呼ばなくてもいいという感じでした。友だちのお母さんは「お互いよろしくお願いしますね」と言ってくれましたが、子ども同士の気持ちが通じずなかなか来てくれませんでした。 |
4 | 子どもが友だちを呼びたい時は、できるだけ喜んで迎えたいと思っています。また本人が友だちの家に行きたいというまで、無理をせずにその時期を待とうと思っています。 |
(スマイル 37才 主婦 額田郡幸田町) |
●家族構成/夫(46才)・長女(6才)・次女(3才) |
1 | 上の子に対してどうしても要求が大きくなってしまう。下の子が同じ事をしても全然気にならないのに、上の子がすると許せなかったりする。 |
2 | 上の子が、私の顔色をうかがってから行動するようになってしまった。 |
3 | 夫に相談したら「誰にでもあることだから、そんなに自分を責めなくてもいいよ」と言ってくれたので、ひどく落ち込むことはなくなりました。 |
4 | 責められたら辛いだけです。「私も同じだったよ」とか「誰にでもそういうことがあるよ」と言ってくれるのが一番です。だからそういう人(私の場合は夫)に常に相談します。 |
(S・M (エスエム)子??? 40才 公務員 岡崎市) |
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