あのねっと17号今月のテーマ 子どもの遊びと、おもちゃ・絵本
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子育て支援センター ファミリー・サポート・センター
本号の「専門家に聞きました」にご登場の倉地ひろみさんに、おすすめのおもちゃと絵本を教えていただきました。選ぶときの参考にしてみてはいかが?
かみ合わせたり、面と点、点と点を合わせたりと積み方はいろいろ。普通の積み木よりも積みやすいので、おすわりができる赤ちゃんから楽しめます。くずす醍醐味も味わって。
食べ物・乗り物・動物など33種類(66枚)の絵が描かれた「神経衰弱」用のカード。普通のリンゴと虫食いのリンゴを見間違え、大人の方がお手つきをしてしまうとか。
楽器メーカーが作った、小さくても音階が正確な鉄琴。やわらかく澄んだ音が響き、小さい子が叩いても美しい音が出ます。予備の鍵盤を付け替えて、音階を変えることも可能。
甘えん坊でやんちゃな「くまくん」が主人公の童話。ひとりで無茶なことをしようとするくまくんと、それを見守るお母さんに、親も子も感情移入でき、安心感に包まれます。
「こんなこと、あったらいやだなあ」と思う架空の質問が次々と出されるナンセンスな絵本。子どもはもちろん、大人も真剣に考えたり、答えに窮したりしてしまう楽しい1冊。
転がす、打ち鳴らす、ヒモに通して遊ぶ、食べ物に見立ててままごと遊びをする…。さらに、数の理解を助けたり、サイコロを使ったゲームなど、ひとりでもみんなでも遊べます。