新しい遊びを生むきっかけとなる作品を全国から公募します。
子どもたちが新たな気づきや体験を得るきっかけとなり、遊びを活性化させるメディアにかかわる遊びのプログラム(メディアアート作品、装置、ワークショップ、パフォーマンス等を含む)の提案を待っています。
3作品程度、受賞作品を選考し、愛知県児童総合センターとの共同企画として実現します。
汗かくメディア2014公開展示は終了しました
コンセプト
アートと遊びと子ども
子どもたちが健全に発達するためには、遊びが重要な役割を担います。
遊びの緩やかなルールの中で、自由に自分を表現し、認められ、受け入れられる体験をすることや、他者との間で自分自身を確かめることは、自分の感性に自信を深め、自分自身の確かな存在を持つ基盤となります。
愛知県児童総合センターでは、アートと遊びには共通する部分があると考え、1996 年の開館以来、遊びを活性化させるプログラムの全国公募を行なってきました。
現代では、キャンバスや木、石、写真、コンピューターなど、実に多様な「媒体(メディア)」によって「アート」が表現されています。
『アートと遊びと子どもをつなぐメディアプログラム』では、子どもたちが五感を駆使し、新たな人・環境・素材・発想と交流し、新しい遊びを生むきかっけとなるプログラムが、アートの視点を通した様々なメディアによって提案されてきました。
汗かくメディア
第8 回目となる『アートと遊びと子どもをつなぐメディアプログラム2014 汗かくメディア』では、アートの視点で再発見されたメディアを介した、新しい遊びのプログラム(アート作品、遊具、ワークショップ、パフォーマンス等を含む)を全国募集します。子どもたちが新鮮な視点で世界に主体的にかかわり、気づきを広げ、新しいコミュニケーションや表現を可能にするプログラムの提案を待っています。
応募作品の中から優秀作品を3作品程度「汗かくメディア賞」として選考します。選考された作品は2014年9月に愛知県児童総合センターにて開催予定の『汗かくメディア受賞作品公開展示』にて発表していただきます。
主催 愛知県児童総合センター(公益財団法人 愛知公園協会)