特別企画事業/愛知こどもの国
平成17年度第2回特別企画事業
「親子であそぶ!土・泥・ねんど」
平成17年11月19日~平成18年1月29日
土はさまざまな色とともに、さらさら、ドロドロ、カチカチ…いろいろな表情をみせてくれます。親子で土に触れ、その質感を全身で感じながら、身近な素材である土の魅力を、遊びを通して再発見します。
あそびのカード
土のてざわり
細粒、粗粒、かたまりなど、さまざまな状態の土の手ざわりをくらべます。
泥フォンデュ
木の実や葉、小枝などの「たからもの」を泥にくぐらせてならべます。
土のいろ
愛知こどもの国園内で採取した、さまざまな土の色をくらべます。
土のおもさ
一握りの土、砂、小石の重さを「色ばかり」(上皿はかりの目盛部分を色に置き換えたもの)ではかってくらべます。
土のこすり絵
「土のかべ」の表面の凹凸を、クレヨンをつかってカードにうつしとります。
つくってあそぶ
土の宇宙
不定形の色画用紙に泥や粘土で模様をつけ、ステープラーでつなげてかざります。
大きな土のスタンプ
粘土に型押しをして模様をつけ、泥でスタンプをして遊びます。
土のタイル
型枠をつかって正方形の粘土タイルをつくり、色や模様をつけてならべます。
土のアニメ
ライトテーブルの上に土で模様を描き、ビデオカメラ、プロジェクターを使ってスクリーンに投影します。 (コ・ホードマン作「砂の城」などのカナダアニメの上映もおこないました。)
特別プログラム
土のかべをつくる
幡豆町在住の左官職人、大嶽正志さんと一緒に「土のかべ」をつくりました。