特別企画事業/愛知こどもの国
第2回特別企画事業「新・なるほど!体験市場」
平成14年11月2日~平成15年1月19日
「新・なるほど!体験市場」は愛知県児童総合センターがこだわり続けてきた、遊び=「五感をいっぱい働かせて感じるきっかけとなる遊び」を、にぎやかな『市場』をイメージした環境設定の中で実施しました。これは、平成10年度に児童総合センターで実施したプログラムを、愛知こどもの国バージョンとして展開させたプログラムです。中央管理棟ホールとそれにつながる廊下に「ひかり屋」「おと屋」を始め9つの「お店」の仕掛けを演出し、それぞれに用意された「体験カード」36種類により、自分の興味やペースに応じて遊びを楽しみました。
ひかり屋
モアレであそぶ
ドットや線模様が描いてあるシートをいろいろ重ね合わせ、現れるモアレを楽しみます。
おと屋
音さがし2
様々なものをいれてある茶筒(10個)に聴診器を差込み、振って音を確かめます。そしてその音を「楽しい音」「かたい音」「ふしぎな音」等に分類しました。
はかり屋
ひとつかみはなにいろ?
まめ、石、どんぐりをひとつかみし、その重さを色ではかろう。
てざわり屋
めかくしえ
屋外で葉っぱを集めてきて、紙の間に挟み、上からこすります。
おしゃべりなロープ
様々な素材でできたロープを目をつむって順にたぐり、そのてざわりを楽しみます。
おもちゃと絵本
つち屋
グルメ横丁
粘土で自分の好きな食べ物をつくり、器に盛りつけます。メニューカードに料理の名前と値段を書いて大ホールの中に展示しました。