特別企画事業/愛知こどもの国
第1回特別企画事業「みんな・あそぶ!」展 in はず
愛知県児童総合センターの活動/1996-2002
平成14年5月3日~9月1日
愛知こどもの国育成環境課で愛知県児童総合センターの事業が継続されることになって最初の事業です。児童総合センターがこれまでに蓄積してきた遊びプログラムを広く紹介するとともに、その中のいくつかの代表的な遊びを新しいフィールドである愛知こどもの国で実施し、遊びプログラムのさらなる進化と発展をめざしました。
中央管理棟大ホールを中心とした屋内と管理棟前の屋外空間、さらには園内の散策路(森の中)を活用しておこないました。
みてみよう!
あそびのパネル展示
中央管理棟大ホール(あそびのへや)とそれにつながる廊下のスペースで、「自然」「コミュニケーション」「カラダ」「映像」「食」など、これまで児童総合センターの企画展示の中で開発し、子どもたちとともに育ててきたオリジナルの「遊びのプログラム」をパネル展示で紹介しました。約130プログラムの中から50パネルを展示しました。
やってみよう!
なるほど!体験カード
カードの中の問いかけや説明にしたがって行動するうちに、身の回りの様々なことに気づき、発見するきっかけがうまれます。愛知こどもの国バージョン25種類と児童総合センタークッキングスタジオで開発したおやつレシピのカード7種類を用意しました。
ムシ・ムシール
屋外から自分の好きな葉っぱを1枚探してきます。その形を虫の一部にみたて、色のシールを切りぬいて作ります。
土の宇宙
「粉」「粘土」「どろどろ」の状態になった土を使って、自分の想像する宇宙の模様をつくります。ひとりひとりの「土の宇宙」をつなぎ合わせ大きな「土の宇宙」にして展示しました。
忍じゃるツアー
布を頭に巻いて忍者に変身して森の中にでかけ、修行に見立てた遊びを体験。五感を使って普段は気がつかないような自然を再発見しました。
アクロバットアニマルズ