依頼者会員、援助会員の声 |
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ご夫婦で面倒を見てもらえて感激。 条件に合う託児所がなく、ファミリー・サポート・センターができてすぐ会員になりました。初めて預けるときには不安もあり、特に上の子にいろいろ言い聞かせましたが、喜んで新井さんのところに行く姿を見て、それほど心配しなくてもいいなと思いました。新井さんのご主人が一緒に面 倒を見てくださることは、予想外の大きなプラスアルファです。自分の孫のようにかわいがってもらい、祖父母が近くにいないこともあって、とてもうれしく思います。日曜の夜に預かってくれる方は少ないので、新井さんには本当に感謝しています。 |
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楽しみながら、お手伝いしています。 ひとり娘が大学進学で下宿し、手があいたことで「空の巣症候群になるのでは?」と不安を感じたのが、援助会員になったきっかけです。子育て中のお母さんが、仕事や趣味の時間をもつ手助けができればと思いました。太田さんのご兄弟をお預かりするのが楽しみで、わが家では子どもがリラックスできるようにし、危険なこと以外は自由にさせています。兄の鴻志くんは最初に一度泣いたことがあるんですが、「おやつ食べる?」と声をかけたら機嫌がよくなって。いつも弟の面 倒をよく見ていますよ。 |
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両会員の条件に合わせコーディネート。 岡崎市ファミリー・サポート・センターは2001年春に開設。会員総数は481名(依頼会員328名、援助会員99名、両会員54名/2002年8月現在)で、毎月100件以上の援助活動が成立している。依頼理由は、保育施設への送迎や施設の開始前・終了後の保育、仕事の都合、保護者の病気などさまざまだ。 永田真所長は「援助会員のみなさんはボランティア意識の高い熱心な方ばかり」と話す。また、両会員間のコーディネートを担当する大山孝枝所長代理は「住所や時間帯など、条件の合う方を探すのが大変なときもありますが、会員さんの人柄や状況を把握しながら、なんとかスムーズに運営しています」。 |
ファミリー・サポート・センター[こあら]/岡崎市 |
連絡先 |
岡崎市本町通
1-32 シビコ・たつきビル2F TEL 0564(87)5050 FAX 0564(87)5051 ●受付日時 火曜日〜日曜日(年末年始は除く) 午前10時〜午後6時(電話による受付は午前9時〜) |
広報誌 |
催し物の案内や報告、 会員の投稿などを掲載。 年2回発行。 |
どんなサポートしているの? |
援助会員の紹介 子どもを一時預かってほしい方(依頼会員)に、自宅で預かれる方(援助会員)を紹介しています。利用するには、会員登録が必要です(登録無料)。 ●依頼会員/岡崎市在住または在勤で、小学生以下の子どもを養育している方。●援助会員/岡崎市在住で、自宅で子どもを預かれる方。資格・経験・性別 は問いません。※両会員になることも可能。依頼会員・援助会員ともに半日程度の講習を受け登録。援助会員への報酬は、1時間あたり700円〜900円(時間帯・曜日などによって設定。2人目からは半額)。 講習会・交流会・懇談会 講習会は2カ月に1回程度開催。会員同士のコミュニケーションを図る交流会は年1回、懇談会は年2回開催。 こあら教室(会員対象) 講師を迎えて、リズム遊びや絵本の読み聞かせなどを年8回開催。 |
援助活動の流れ |
1
依頼会員からファミリー・サポート・センターへ援助依頼の申し込み ▼ 2 ファミリー・サポート・センターから援助会員へ依頼 ▼ 3 会員同士で事前打ち合わせ(初回のみ) ▼ 4 援助会員宅で子どもを預かる ▼ 5 報酬の支払い |