○と△と□。誰でもわかる、誰もが描ける、一番シンプルなカタチ。
「愛知県児童総合センターの建物は○、△、□の3つのカタチでできている…」と建築家の一人は言っています。センターだけではありません。世界中のいろいろなものを単純なカタチにしていくと全てが○△□になってしまいそうなほど、まわりを見渡すとあちらこちらに○△□が見つかります。家や自動車、電車や標識、木や花や山だって○△□に置き換えることができるし、人の顔も3つのカタチでつくることができます。
○△□でつくられたセンターのなかで、そのカタチにかこまれながら、○△□をつくったり、見つけたり、3つのカタチで遊ぶプログラムが登場します。
特別展示「ANREALAGE 2009 S/S COLLECTION ”○△□”」
記号的なものを衣服に変換することをテーマとして、球体や三角錐、立方体、に大して衣服を制作。
これら三種類の立体に着せつけられた衣服は、立体から剥がされ、人の身体と出会うことで、新たな造形を生み出し、その身体を包み込む。
○△□という最もシンプルな記号の、衣服としての可能性を追求した。
協力:株式会社アンリアレイジ
◎みんなであそぶプログラム(会期中毎日、10:00-16:00)
○△□を使ったり、感じたりするプログラムです。
「●▲■をつむ」(あそびのスタジオ1)
粘土を手や切り糸をつかって○△□のカタチにしてつんでいくあそびです。
「●で▲、■で•••」(あそびのスタジオ2)
○のスタンプで△や□をつくったり、3つのカタチであそびます。
「ゆらゆら●▲■」(あそびのスタジオ2)
色紙と針金でゆれる○△□をつくります。
「●▲■のいえ」(あそびのスタジオ2)
みんなでひたすら○△□だけを描いた家です。(描くプログラムは終了しました)
「●▲■をさがせ」
館内にある○△□の模様をみつけます。
◎あつまるあそぶプログラム
「はるカム」
○△□のカードをつかった、走り回るカードゲームです。
とき:会期中の土・日曜日、祝日/14:00-14:30(30分前受付)
対象:5才以上の子どもと大人(新1年生までは大人といっしょ)
定員:30人
◎たべるあそぶプログラム
「—▲-●-■」
砂糖をつかって○△□をつくります。
とき:会期中の日曜日/11:00-12:00
対象:子どもと大人(子どもだけの参加はできません)
受付:抽選(30分前に参加者全員2階キッチンスタジオに集合)