2008年、開館12周年記念の愛知県児童総合センター夏季特別企画は、「なんだかうれしい!」がテーマです。
絵本『なんだかうれしい』(谷川俊太郎+だれかとだれか、福音館書店)をご存知ですか? いろいろな「なんだかうれしい」に気持ちが暖かくなります。「そうそう、わかるわかる」というものがたくさんあります。
子どもも大人も、とても忙しく、大変で、どちらかというとつらいことに気をとられがちな日々ですが、だからこそ、毎日の生活の中のちょっとしたうれしいこと、うれしくて心が動かされたことに焦点を当ててみようと思います。
みんなの「なんだかうれしい!」を、たくさん集めました。あなたも参加してください。「なんだかうれしい」気持ちを、さまざまなかたちであらわそうと思います。
たくさんの「なんだかうれしい」がつながって、ひろがって、ふくらんで・・・子どもも大人も、うれしい気持ちを大事に暮らしたいと思います。
◎みんなであそぶプログラム
あそびキップ
あそびのプログラムに参加したり、「なんだかうれしい」ことを見つけてスタッフに教えてみよう。見つけた分だけあそびキップに穴にあながあきます。
とき:毎日
ところ:あそびステーション
あなたの「なんだかうれしい!」おしえて
あなたの「なんだかうれしい!」”もの”や”こと”をことばや絵でかいてみよう。だれかの「なんだかうれしい!」を見てみよう。
とき:毎日
ところ:あそびステーション
なんだかうれしい!いろ・かたち
あなたの「なんだかうれしい!」をいろ、かたちにしてみます。
とき:毎日
ところ:あそびステーション
「なんだかうれしい!」へや
みる、きく、さわる・・・いろいろな「なんだかうれしい」を感じてください。
とき:毎日
ところ:あそびのスタジオ2
にぎったカタチ
土のねんどを、ギュッとにぎって・・・「なんだかうれしい」
とき:毎日
ところ:あそびのスタジオ1
なんだかアミダくじ
館内のあちこちに、こっそりとアミダくじがあります。見つけた人は楽しんでください。
とき:毎日
ところ:館内のあちこち
えほんのへや
「なんだかうれしい」えほんを集めました。
とき:毎日
ところ:えほんのへや
◎特別プログラム
あつまるあそぶプログラム
なんだかうれしくなる遊びを行います。
●「なんだかうれしい!」体験ツアー:だれかの「なんだかうれしい」をみんなで体験します。
●ヒトヒロメジャー :チャレンジタワーは何人分?!みんなで手をひろげて測ります。
●夕暮れカクレンボ: 閉館まぎわのもうひとあそび。大人と子どものカクレンボです。
とき:土・日曜日、祝日
ところ:センター内外
キッチンプログラム「むすぶ」
ご飯の炊けるにおい、人の手でにぎるやさしさ
とき:日曜日 12時30分~、2時~
ところ:キッチンスタジオ
対象:3歳以上の子どもとおとな
◎「なんだかうれしい!」てんらんかい
アーティストが、それぞれの「なんだかうれしい!」をさまざまなかたちで表現してくれました。
「NAU-08」:梶千春さん
とき:毎日
ところ:発見ゾーン「音・光」
「私にふる雨」:貞包将彦さん
とき:毎日
ところ:アトリウム
「ふはいさいしゅう」:田中もとい さん
とき:毎日
ところ:南側階段
「こうしん局」:宮田篤さん
とき:毎日
ところ:館内のあちこち