たいけんのどうくつ

◎どんな遊び？！

小さな子どもと大きな子どもが分担をしながら、巨大な迷路のトンネルの遊具をつくり上げていきます。
小さな子どもはさまざまな素材を使った「てざわりの絵」を、それぞれの素材のテクスチャーを感じながらつくります。手触りの違いに気づくこと、その違いを感じることができたという自信がつくる楽しさを広げます。道具の使える大きな子どもたちはダンボール板を使って迷路のようなトンネルをつくり、次々とつなげながら組み立てていきます。小さな子どもたちのためのお手伝いをしているという感覚が、もっとすごいものをつくってやろうという意欲につながります。

◎遊び方

【てざわりの絵】

材料・道具
様々な素材の端材（布・発泡スチロール・色紙・梱包材・ペンのキャップ・ぼたん・麻ひもなど）・板ダンボール（約15cm×15cm）・ハサミ・のり・木工用ボンド・強力接着剤・セロハンテープ・両面テープ
  1. 正方形の板ダンボールの表面に、自分の好きな手触りの素材を選びコラージュする。（使う素材によって接着方法が違うので正しい使い方を伝える）
  2. 裏面に両面テープを貼って、洞窟の外側に飾りつける。

【たいけんのどうくつてつだい隊】

材料・道具
大きなダンボール箱・板ダンボール（約180cm×90cm）・ビニールひも・布・カーペット材など・ハサミ・ダンボール用のこぎり・カッター・クラフトテープ・両面テープ
  1. てつだい隊はスタッフと供に、大きなダンボール箱や板ダンボールなどをクラフトテープでつなげて迷路のような洞窟をつくる。
  2. 洞窟の内側に様々な素材を貼り付けたり、扉を付けるなど仕掛けを工夫してつくる。