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- あそびワンダーブック1996-2002
- カードバトルゲーム
◎どんな遊び?!
赤・青2チームに分かれて1〜9までの数字カードを使って、会場内各所に設置されたバトルコーナーで数字の大きさを競い合う遊びです。
◎人数・材料・道具
赤と青の数字カードまたはトランプ(1〜9で1セット)・スタンプ・スタンプカード・得点板・チームの目印(はちまきやゼッケンなど)・バトルコーナーの目印(ラインテープや旗など)
◎遊び方
- 参加者は赤チームか青チームに分かれて、スタンプカードとチーム色の数字カード1セットを持ってスタートする。
- バトルコーナーを見つけ、スタンプを押す。
- そこで対戦相手とトランプのように、数字カードをお互いに1枚ずつ引き合う。
- 「バトルでドン!」のかけ声でカードを出し、数字の大きいほうが勝ち。勝った人は相手のカードをもらうことができる。
- 全部のバトルコーナーで勝負をし、ゴールに戻る。
- 相手チームから手に入れたカードの枚数が得点になり、参加者全員の得点を加えてチームの総得点で競う。
◎ポイント
ゲームは1対1の対戦で進行しますが、勝敗は当日参加した全ての参加者の総得点で決まります。またバトルコーナーではその場所で対戦した印としてスタンプを押すようになっており、スタンプラリーとカードゲームが合体した遊びです。
この遊びの面白さはバトルコーナーを探すだけでなく、子どもたちだけで対戦相手を探し声をかけ合って対戦が始まるところにあります。また自分の属したチームの勝敗の行方が途中で逆転することもあり、その日の終了時間になるまでわかりません。そのためチームの得点に加勢しようと意欲的に再チャレンジすることができます。一日がかりで全員が参加して行う、単純ですがスケールの大きな遊びです。