ひろがりマスク

◎どんな遊び?!

小麦粉とそれぞれの材料で3色の生地をつくり、それを使って顔をつくり、綿棒で薄くのばすことで予想できないおもしろい顔ができあがる。食べられる粘土遊びです。

◎人数・材料・道具

3人分のおおよその目安

【Aの材料】
薄力粉20g・バター約1cm角・粉チーズ小さじ3・塩 少々・水 小さじ3杯
【Bの材料】
薄力粉20g・バター約1cm角・黒ゴマ小さじ3・塩 少々・水 小さじ3杯
【Cの材料】
薄力粉20g・バター約1cm角・ケチャップ 小さじ2杯・塩 少々(水は入れません)

◎遊び方

  1. Aのバターを溶かし残りの材料をいれ、スプーンでまぜる。まとまったら、手につかなくなるまでよくこねる。(B、Cの材料も同様にこねる)
  2. A、B、Cの材料をそれぞれ3等分する。(3人分)
  3. A、B、Cの中から土台になる生地を1色きめてクッキングシートの上にラップをかぶせて、麺棒で15cmほどにのばす。
  4. ラップをはずし、他の2色の生地で飾りつけする。
  5. ラップをかぶせ、麺棒で全体が1mmくらいの厚さになるまでしっかりのばす。
    ※薄いとパリパリに、厚いとしっとりとした食感になる。
  6. ラップをはがしクッキングシートごと天板に乗せ、あらかじめ170℃にあたためておいたオーブンで8〜10分焼けばできあがり。

◎ポイント

材料をマッシュポテトとコショウ・青のり・カレー粉といったような(油分や水分の少ないものが扱いやすい)違った生地の色やオリジナルの味をつくってみるのも楽しい。
愛知県児童総合センターでは上の分量にしたが、はかりに頼らず目分量で自らの味覚、手の感覚を信頼することを目指したい。