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- あそびワンダーブック1996-2002
- ひろがりマスク
◎どんな遊び?!
小麦粉とそれぞれの材料で3色の生地をつくり、それを使って顔をつくり、綿棒で薄くのばすことで予想できないおもしろい顔ができあがる。食べられる粘土遊びです。
◎人数・材料・道具
3人分のおおよその目安
- 【Aの材料】
- 薄力粉20g・バター約1cm角・粉チーズ小さじ3・塩 少々・水 小さじ3杯
- 【Bの材料】
- 薄力粉20g・バター約1cm角・黒ゴマ小さじ3・塩 少々・水 小さじ3杯
- 【Cの材料】
- 薄力粉20g・バター約1cm角・ケチャップ 小さじ2杯・塩 少々(水は入れません)
◎遊び方
- Aのバターを溶かし残りの材料をいれ、スプーンでまぜる。まとまったら、手につかなくなるまでよくこねる。(B、Cの材料も同様にこねる)
- A、B、Cの材料をそれぞれ3等分する。(3人分)
- A、B、Cの中から土台になる生地を1色きめてクッキングシートの上にラップをかぶせて、麺棒で15cmほどにのばす。
- ラップをはずし、他の2色の生地で飾りつけする。
- ラップをかぶせ、麺棒で全体が1mmくらいの厚さになるまでしっかりのばす。
※薄いとパリパリに、厚いとしっとりとした食感になる。 - ラップをはがしクッキングシートごと天板に乗せ、あらかじめ170℃にあたためておいたオーブンで8〜10分焼けばできあがり。
◎ポイント
材料をマッシュポテトとコショウ・青のり・カレー粉といったような(油分や水分の少ないものが扱いやすい)違った生地の色やオリジナルの味をつくってみるのも楽しい。
愛知県児童総合センターでは上の分量にしたが、はかりに頼らず目分量で自らの味覚、手の感覚を信頼することを目指したい。