◎どんな遊び?!
もとは「はかる」ことをテーマにした企画から生まれたプログラム。自分に必要な分量の粘土を予測して受け取り、発泡スチロールのトレイやコンビニの弁当箱に見合った料理をいろいろな道具を使ってつくります。料理の名前や値段まで考えるごっこ遊び。
◎人数・材料・道具
粘土・発泡スチロールのトレイやコンビニの弁当の空き容器・はかり・粘土ベラ・金網・櫛・プライスカード・鉛筆
※いろいろな道具を使うことで意外な形が生まれ、つくる意欲を高める。
- 金網
- 粘土を通す・型押し
- 布
- 茶巾絞り
- 丸棒、角棒
- 型押し
- 麺棒
- のばす・ひろげる
- へら
- 切る・はがす
- 櫛
- 型押し・土の表面を引いて模様付け、その他ピザカッター、エッグカッター、クッキー型なども楽しい。
◎遊び方
- 「ねんどやさん」で、欲しい分量の粘土をはかりで量ってもらい受け取る。
(100g・500g・1kgの見本を用意する) - 盛り付けるための容器を選ぶ。
- いろいろな道具を使い、コックさんの気分になって粘土でおいしそうな食べ物をつくる。
- 選んだ容器に盛り付ける。
- プライスカードに、料理の名前などを書いて棚などに飾り付ける。
◎ポイント
実際にそれぞれの重さの粘土を手に持ち、見た目と重さの感覚を体験する。
容器を先に選ぶことで、より一層「おいしいものをつくる」というリアルな感覚が生まれる。
プライスカードをつけると、つくった内容を他の人に伝えることができ、見る人と共感できる。