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- アートと遊びと子どもをつなぐプログラム1999
◎気もちステップで踊ろうーフラメンコの足の音を使ってー[岡本早苗]
自分の経験した気もちを表現するポーズとステップを創作します。まずグループで“気持ち”ポーズを創作し、次に一人一人が気もちを表す言葉を考え、その言葉の音を足の音、手の音に 置き換えて、
全身を使った“気もちステップ”を創作し、自己表現としてダンスを行います。気もちを体で表現することの楽しさを味わってもらいその意味について何かしら感じとってもらえればと考えます。
◎夢のタネ[高遠康子]
だれかが置いていった不思議なタネが3つおちています。それらを見て触って、 そこから何かを感じ取ってもらい、自分なりの表現方法でビジュアル化し、テープ状のキャンバスに 表現してもらいます。
それが個々としてではなくグループになることにより森といった大きな空間に広がっていきます。日頃体験できないような素材を自由に使い、思いきりアートを楽しみます。
◎ダークレンジャー ー自分の感覚を信じてー[立石朋美]
子供たちを暗闇の世界に導き、肌で感じたり、耳で聴いたり、においをたどることで様々なモノを認識していきます。暗みの中では視覚以外の感覚(聴覚・嗅覚・触覚等)がさらに 研ぎ澄まされ、
いつもと異なる世界を体験することができ、また視覚だけでは捉えられないモノの 形状や性質についての新たな発見もあるでしょう。