土の宇宙

◎どんな遊び?!

いろいろな種類の土や粘土を使い、紙に指で模様を描くプログラム。 土には色の違いがあり、同じ土でも水分量の違いで、粉状、粘土状、泥状となります。そんな土の状態の違いを、手触りで実感し、味わいます。立体をつくる粘土遊びとは一味違う新鮮な体験です。

◎人数・材料・道具

紺や黒の色画用紙・土粘土(白:カオリン、赤:加茂川石粉、黄:中国黄土など)・ステープラー(ホッチキス)・粘土をいれておく器

◎遊び方

  1. 不定形に切った紺か黒の色画用紙に、3つの状態(粉、粘土、泥)の3種類の土を使い、指で模様をつけていく。
    • 土の粉:指に少し粉をつけ、紙にこすりつけて、模様を描く。
    • 粘土:好きな形に整え、スタンプのように紙に押し当て模様をつける。(すぐに乾燥して模様が浮き上げる)
    • 泥:指に泥を付けて絵の具の様に模様を描く。

    この他にも自分なりの手法をみつけ模様をつける。

  2. それぞれがつくったものをステープラーでつなぎ合わせ、大きな宇宙を作っていく。