◎どんな遊び?!
さまざまな素材を貼りつけた 「手触りの板 」を使って、こすり絵をします。左右の手を使うことで、利き手以外を使う不自由さ、もどかしさもこの遊びの魅力。
大人の大きな手の葉っぱや子どもの小さな手の葉っぱがたくさん集まって、ジャングルのようになります。
◎人数・材料・道具
上質紙2枚・「手触りの板」(ボタン・波ダンボール・キャンバス布・縄・あみ・床材などを板に貼りつけたこすり絵板)・クレヨン・ハサミ・のり・サインペン
◎遊び方
- 型をとる手のポーズを決める(左右は同じ形にする)
- 自分の手が入る大きさの紙2枚に、左右の手をサインペンでなぞって写す。
- 「手触りの板」の上に2の紙をのせて、クレヨンでこすり、模様を写す。これを、2枚の紙にそれぞれ行う。色々な模様を重ねて葉っぱの模様をつくる。
- 手の形に沿ってハサミで切り抜き、のりで張り合わせて1枚の葉をつくる。
- みんながつくった「はっぱの手」を集めて飾る。
◎ポイント
紙ひもなどにステープラーで固定して、ツルの様に展示してもよい。