ACCC(あいちこどもクリエイティブクラブ)は小学生から高校生まで異なる年齢の子どもたちがあつまっていつもとは少し違う体験をするクラブ活動です。
第6回「たべる・あそぶ」では、「ながい何かをつくってたべる」をテーマにキッチンスタジオで行いました。今回使う材料は、水煮大豆・大豆ミート・じゃがいも・洋腸などです。2種類の具材をつくり、2mある洋腸につめました。
まずは、大豆ミートをつかった具材つくりからです。大豆ミートは、肉のような食感やジューシー感を味わえる大豆食品で、主に乾物として販売されています。大豆 を乾燥させた栄養たっぷりな食材です。普段使ったことのない食材に子どもたちも興味津々です。まずは、おいしくいただけるように湯戻しします。水煮大豆をつぶしたものと大豆ミート、調味料などなどを加えて具材の完成です。もう一つの具材じゃがいもは、湯がいて柔らかくしたものに包丁で刻んだ水煮大豆、調味料を加えて作りました。
腸づめができる機械に具材をいれ、2mある洋腸に詰めて行きます。途中で空気が入らないように・・・切れないように・・・ゆっくりとハンドルをまわしながら、慎重に詰めました。詰め終わった「長いもの」を20分かけじっくりゆがき、フライパンでおいしそうな焦げ目がついたら完成です!
腸詰といえば、お肉をつめソーセージをつくるところを、あえて具材をかえてみる。どんな味になるのか?ドキドキ感とわくわく感の一日となりました。