第4回目は「サワッテあそぶ」。
今回の会場は、いつものようなおもちゃもない大ホール。
そこに登場した、見たこともないような大きな紙に歓声があがります。
えのぐを使い始めると、
ひとりでどんどん進んでいく子や、お母さんと一緒だと中に入っていける子、
紙の外から眺めている子、全身えのぐまみれになって歩き回る子など、
いろんな子のいろんな反応がありました。
子どもたちの反応が、お母さんの期待や予想と違うこともあります。
そんな時、せっかく来たのに、楽しみにしてたのにと肩をおとすのではなく、
「意外ときれい好き」「えのぐが苦手」「慣れるのに時間がかかる」。
そんなふうに新しい発見に変えて、
子どもの気持ちをそのまま受け止めてあげてほしいと思います。
子どもも大人も、始まったときとはすっかり様子の違う服や手足。
おふろでゆっくりと体についたえのぐを落としながら、
「今日は楽しかったね」「できなくて悔しかったね」「またやりたいね」
なんて話をしてみてくださいね。
全身えのぐまみれになって遊んで、スタッフもとっても楽しかったです。
次回はついに最終回です!