今年も11月は<オレンジリボン>を児童虐待防止のシンボルに【児童虐待防止推進月間】として、日本各地でさまざまな取り組みが行なわれています。
愛知県児童総合センターも、すべての子どもたちの笑顔と幸せを願い、センターの中に「オレンジ」を登場させるプログラムを行ないました。
プログラムの名前は「オレンじ」。
「オ」「レ「」「ン」「ジ」の4文字をつかって絵の具であそびます。
さいしょに、マスキングテープを貼って、4つの文字をガラスにかきます。
カタカナでもひらがなでもローマ字でも、大きくても小さくても逆さだっておもしろい。
4文字をそれぞれのやりかたでかきだします。
マスキングテープで文字をかいたら、オレンジと黄色の絵の具をガラスにどんどん塗っていきます。
まずは指先で点々。つぎは手のひらでスタンプ。そしてガラスを拭くように体を大きく動かしながらガラスをオレンジと黄色でうめていきます。いろんな人と色が混ざり合ってあざやかなオレンジに染まっていきます。
さいしょに貼ったマスキングテープをはがしていくと、みんなの「オ」「レ」「ン」「ジ」が再びあらわれます。
でてきた!と歓声もあがります。
マスキングテープをすっかりはがし、黄色とオレンジの中に4つの文字が元気にうかんでプログラムは無事に終了しました。
『オレンじ』は11月中は、<オレンジリボンキャンペーン>として展示します。
ぜひ光をあびてキラキラと輝く「オレンじ」をみにきてください。