移動児童館は、児童総合センターのあそびのプログラムを「ゆめたま号」に乗せて児童館へ運び、現地のスタッフも加わって地域の子どもと大人が一緒に遊ぶプログラムです。

ゆめたま号

 

2021年度も、新型コロナウィルスの影響で8月のスタートとなりましたが、第1回目の移動児童館は8月3日(火)東浦町 緒川児童館にて、みんなであそぶプログラム「せんのとりで」を行いました。

発泡ウレタン製のひもを張りめぐらし、クモの巣のような不思議な空間をつくるあそびです。

 

 

 

ひもをひたすら結ぶあそびですが、最初は結ぶことが難しくても、最後には上手に結ぶことができるようになりました。

 

途中で外側から見てみると、まだまだ空間が空いていることがわかります。

そこからみんなでもっともっと、どんどん結んで、ひもを張りめぐらしていきます。

完成したせんのとりでを外から見たり、潜ったり、寝転んだり、座ったり、立ったり、視点を変えて、いろいろな所から見てみます。

最後は、「せんのとりで」を全身でちぎってあそびました。