移動児童館は、児童総合センターのあそびのプログラムを

「ゆめたま号」に乗せて児童館へ運び、

現地のスタッフも加わって地域の子どもと大人が一緒に遊ぶプログラムです。

ゆめたま号

 

2020年度、新型コロナウィルスの影響で例年より約2か月遅れになりましたが、第1回目の移動児童館は

8月8日(土)東浦町 石浜西児童館にて、

みんなであそぶプログラム「せんのとりで」を行いました。

発泡ウレタン製のひもを張りめぐらし、クモの巣のような不思議な空間をつくるあそびです。

 

 

 

いつも結んでいるひもより太くて結びやすいけれど、力を入れすぎると切れてしまう。。。

 

はじめは結ぶことが難しくても、とにかくたくさん結んでいくうちに最後には上手に結ぶことができるようになります。

一人一人が黙々とひもを結んでクモの巣のイメージに近づく頃には、隣に居合わせた仲間と協力している姿も見られました。

 

途中で外側から見てみると、まだまだ空間が空いていることがわかります。

そこから、みんなでもっと協力しながらどんどん結んで、ひもを張りめぐらしていきます。

完成した、とりでを外から一周廻って見たり、潜ったり、寝転んだり、座ったり、立ったり、

視点を変えて、いろいろな所から見るとそれぞれ違ったように見えてきます。

 

 

最後は、「せんのとりで」を全身でちぎってあそびました。

とても素早く、元通りに戻すことができました!

 

次回は、

8月18日(火)

大口町 大口南児童センターです。