移動児童館は、遊びのプログラムを
マイクロバス「ゆめたま号」で地域の児童館に運び、
現地のスタッフも加わって地域の子どもと大人が一緒になって遊ぶプログラムです。
今年度第1回目は、
6月7日稲沢市の小正すみれ児童センターにて
2歳児の親子と「ねんどであそぶプログラム」を行いました。
使うのは陶芸用の粘土。
ベタベタもしないし、においもしない、とっても気持ちのいい粘土です。
まずは小さな粘土を触ることからスタートします。
粘土の手ざわりをしっかり楽しみます。
つぎは大きな粘土で遊びます。
「わぁ~」と歓声があがるほどの、大量の粘土です。
いつもは手で触っている粘土を足の裏でも触ってみます。
ひんやり、しっとりとして、ずっと踏んでいたくなる気持ちよさです。
すっかり柔らかくなった粘土を、何かをつくるのではなく、
伸ばしたり、ちぎったり、にぎったりします。
いろいろな形になった粘土を周りとつなげて並べていくと、
粘土が道のように部屋いっぱいにひろがっていきます。
どんどん丸めて転がしながら大きくして、積み上げて粘土の山に。
子どもたちは山登りもして、最後までたっぷり遊びました。
次回は、6月19日(火)にあま市七宝児童館に行きます。
遊びを通して、たくさんの出会いを楽しみにしています。