7月22日(土)より、夏季特別企画「親子でたんけん 伝える・伝わる?!」がはじまりました。

子どもから大人までみんなで参加できる「伝えること」「伝わること」を体験するあそびがたくさん登場しています。

『さわって伝える』は、イタリアのアーティスト、ブルーノ・ムナーリさんの「目のみえない少女のための触覚のメッセージ」をヒントに生まれたあそび。今の気持ちにぴったりな「手ざわり」を選んで、館内に散らばった手ざわりボックスから、同じだと思う手ざわりを探し出します。ボックスに書かれた文字をつなげると、気持ちが不思議な呪文に変身します。
土の粘土のあそびは『コピタイル』。ねじ、ドライバー、フライ返しなど、色々なものの形を粘土に写しとってタイルにして飾ります。
音をカタチで伝えることができるか?にチャレンジするのは『きこえたカタチ』。星や三角など記号のスタンプで音を表現してみます。
ほかにも、においを嗅いだ時にどんな気持ちになるかを伝える『においの気分』や、体の動きだけで伝える『かげで伝える!?』などいろいろな伝え方、伝わり方を楽しみます。

土日祝には、あつまるあそぶプログラム『さがしてみようここどこ?』を実施しています。チームにわかれて館内の写真を撮り、チーム間で交換してどの場所の写真か探してくるあそびです。
また、日曜にはたべるあそぶプログラム『出汁』を実施しています。鰹節を削ったり、昔ながらの方法で出汁をとります。
さらに、チーム◯△□(えんさんかくしかく)による『ヒカリ・イロ・カタチ』も不定期で開催しています。

このほかにもまだまだ色々なあそびがあります。
ぜひ夏休みに親子や友達であそびにきてください。

 

※写真(上から、左→右)・・・『さわって伝える』『コピタイル』『きこえたカタチ』『かげで伝える!?』『おしゃべりパイプ』『においの気分』『さがしてみようここどこ?』『出汁』