1月14日(土)に檜垣智也さんによる「うごく・なぞる」を実施しました。
前日からプログラムの準備に来てくださっていたので準備は万全でしたが、
当日は大雪です。あそびに来くる子どもたちは少なくどうなることかと思いましたが
午後からは、少しずつ人も増えプログラムに参加する人もたくさん来てくれました。
進行:檜垣智也さん
アクースモニウム演奏:永松ゆかさん、せきみつほさん
音の制作:永松ゆかさん、せきみつほさん、檜垣智也さん
チャレンジタワーの中にスピーカーをたくさん設置してあります。
まずは、檜垣さんのお話を聞いたあと、練習をしました。
真ん中に集まりみんなアイマスクをし、聞こえたスピーカーの方に指をさしたり、聞こえた方に移動する練習をしました。
練習の後は、チャレンジタワーの周りにある10個のスピーカーの前に立ち長いロープを持ちます。
自分の後ろのスピーカーから音が聞こえたら、次に聞こえるスピーカにロープをもって向かいます。
みなさん耳をすまし、どこからどこへ音が動いていくかを目でも見ることができました。
最後に、檜垣智也さんの作品の演奏を目を閉じて寝ころび、じっくり聞きました。
○2011−2012年に制作、展示した作曲家、檜垣智也さんによる音の作品「取替え可能な12のクリスマスの空音」は1月22日まで展示します。