3月19日(土)より、春季特別企画『dot・点(どっとてんてん) ーここからはじめるー』がはじまりました。
わたしたちのまわりをあらためて見回してみると、文章の中の句読点や、写真や映像をつくりだす点、水玉、音、信号など、「点」や「●」でできていることに気づきます。身近でありながらあまり気にとめることのない「点」「●」に注目したあそびを考えました。
あそびは1Fあそびのスタジオ1の「うけつけ」からはじまります。
あそびがのった「ドットマップ」を受け取ったら、マップをたよりにあそびを探してたくさんのあそびに参加します。
普段はひらがなの看板をみつける「ハンティングワード」も今回はドットバージョン。
点と線で伝える「モールス符号」をつかいます。どんなことばになるでしょう。
土の粘土のあそびは「ドットタウン」。大小さまざまな粘土の「●」をつくって並べたり、積んだりしてドットのまちをつくります。
点にピンをさしこんで模様をつくる「ドットピン」、写真を拡大してみる「マイクロスコープでみてみよう」、光の点が降り注ぐ「てんてんハウス」、点で雑誌をなぞってつくる「点の絵」、小さい点のスタンプで大きな●をつくる「ドットスタンプ」などなど、たくさんのあそびが展開されます。
また、今回はアーティストの福永照久さんとドットの特別なあそびを考えました。
「ドットロード」はみんなで穴をあけた黒い布を空中回廊にかぶせてつくったドットの道です。
「ドットキブン」は”ドットの気分”になってポーズをとって写真を撮り、それを丸く切りぬいて壁に飾っていきます。(不定期開催)
たべるあそびやあつまるあそびもドットをテーマにしたちょっと変わったあそびです。
企画は4月10日まで。短い期間ですので、この機会を逃さないようにぜひあそびにきてください!