|
2000年3月19日〜4月19日、愛知県児童総合センターで春季特別企画が開催されました。 自分の気持ちや考えを他の人と共有することは、人にとって、重要な欲求であり、大きな喜びでもあります。「あなた・わたし・みんな展」では、ひととひととのコミュニケーションをテーマに、様々な遊びが繰り広げられました。コミュニケーションの発信元である「わたし」を感じる遊び、受信者である「あなた」を感じる遊び、さらに広がって「みんな」の《つながり》を実感するプログラム構成に。遊びの中でコミュニケーションの楽しさや喜びを体験できたと思います。 ●内 容/ ・特別プログラム/「かりものパレード」 ・みんなであそぶプログラム/「なまえマーケット」「めざせ★いろいろ星人」 「カードバトルゲーム2」 ・つくってあそぶプログラム/「まちをつくろう」「すきな色調査隊」 「ぺったん土マスク」「みんなへのてがみ」 |
|
||||||||
|
子どもと一緒に作る廃物利用の超ミニ鉢植えたち。 マヨネーズ、調味料、化粧品のびんなどのキャップで植木鉢を作り、フェルトの花を付けました。そして「お花屋さんを作ろう」とよびかけて、子どもたちと一緒に作ったら、大喜びでした。捨てられてしまう運命のものを使って、子どもたちと一緒に作る。こういうことを、もっとやりたいのです。 |
(豊田市 Y.I.) |
この子なりの“できるようになる時期”を痛感! 3才6ヶ月の長男は甘えん坊で、小さい時からあまり自分でやろうとせず、やってもらうほうが多い子でした。だから私も「何で自分でやろうとしないの。他の子はもうあんなこともこんなこともできるのに」と思って他の子と比べたりしていましたが、最近になって突然、“ズボンを下ろしておしっこする”“はしを使って上手に食べる”“ボタンがとめられる”ようになっていた!「この子なりのできるようになる時期があったんだ。怒ったり無理強いしなくてよかった」と思いました。 |
(名古屋市 M.K.) |
目次 |
ANONET LINEトップへ |