あのねっとモニターの 思いっきりレポート |
自分たちでいろいろやるのが面白い。子どもや夫も喜ぶ。 おやつの時間を利用して、ほかのお母さんたちにも話を聞こうと、宮下さんはグループの中に入っていく。 宮下さん 「このサークルに入ったきっかけはなんですか?」 久嶋敏子さん 「上の子のときに、何千円も払ってほかのサークルに入っていたんですが、下の子ができ、友だちから『1回100円だよ』って誘われたんです。すごく経済的だと夫も大賛成です(笑)」 宮下さん 「内容の方はどうですか?」 久嶋さん 「前のサークルと変わらないくらい充実してるし、子どもも楽しみにしてます。先生に任せるんじゃなくて、自分たちで何をやるのか考えるのも面白いし、子どもに親の気持ちを伝えるいい機会になります。前に出てしゃべったりして緊張するのもいいですね」 名切賀子さんは10歳の子を頭に3人の子がいる。 名切賀子さん 「上の子が1歳のときに初めてこのサークルに入って、今は下の子と久々の参加です。友だちがたくさんできるのがいいですね。とくに最初の子のときには、入園前に知り合いができると心強いと思います」 宮下さん 「そうですね。親が安心できると、子どもの方も気持ちが落ち着きますよね」 徳満住子さん 「うちの場合は、前にリズム体操の教室に体験入会したんですが、子どもの反応があまりなかったんです。でも、ここではどの遊びもすごく喜んで、家では夫も『今日は何作ったの?』と関心を持って、作ったおもちゃで子どもと遊んでくれてます」 宮下さん 「それはいいですねえ」 まだまだ話を聞きたそうな宮下さんだが、そろそろ終わりの時間。子どもたちは「あいう」の歌に合わせて体操し、「ドレミファ列車」のテンポに乗って汽車ぽっぽをして、元気よくしめくくった。 |
久嶋さん | 名切さん | 徳満さん |
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