「ギコギコきりぬり」は、木の枝やノコギリ・きり・泥絵の具など、日頃はあまり使わない材料や道具を使った遊びです。道具の使い方を覚えるだけでなく、作りながら木のにおいや感触、ノコギリで切る音などを体験できる面白さがあり、色や模様にも子どもたちの個性が生かされます。
1.好きな枝を選びノコギリで切る。切る長さは自分のてのひらを伸ばした長さぐらい、太い木の場合は親指の長さぐらいまでが目安。切りたい部分を万力の右側に出し、両手でノコギリを持って木に対して垂直にかまえ、おへそに向かって引く。押すときは力を抜き引くときに力を入れる。
2.切った木の両端にきりで少し穴を開け、そこにヒートンを差し込む。
3.泥絵の具を指で塗る。色を変えるときは指を洗う。机の上に水とタオルを用意する。
4.ヒートンでほかの子の作品とつなげて飾る。


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