愛知県児童総合センター●ネイチャー・ワンダーランド2001

環境カンチキ(石松丈佳 作)
風が通ると動いたり形を変えたりするカラフルな作品を見ていると、いつもは意識しない空気の流れを感じました。
愛知県児童総合センターでは7月20日から9月2日まで、「ネイチャー・ワンダーランド2001」が開催されました。児童総合センターの「ネイチャー・ワンダーランド3」と、インターネット博覧会(インパク)のリアルイベント「インパクスペシャル」の合体バージョンで、ワクワク・ドキドキもぐーんとアップ。遊びのアーティストたちの作品や、ネット上で意見を交わしみんなで作り上げた「新しい遊びのプログラム」を通して、子どもたちが「自然」を全身で体感しました。この様子はインターネットでごらんいただけます。

http://www.real.inpaku.pref.aichi.jp/

音カン(ShigEnd 作)
ふたを開けて音を採集し、またふたをする。耳を近づけると「あ!採った音が聞こえる」と不思議そうな子どもたち。

アシトーン(ひがき ともなり 作)
ジャンプする、乗る、歩く…子どもたちは、足のうらを耳にして音を楽しみました。
腐敗を見つめる棚(田中元偉 作)
モノが腐るのを正面からみつめる機会はあまり無いことですが、あえて挑戦した作品です。子どもたちはどう感じたでしょうか。