はじめて会う人に話しかけるのは、ちょっと勇気がいるよね。それを手助けするのがアンテナ。アンテナは、ダンボールのベースに切り込みを入れ、そこにアイテム(飾り)を追加していく。ひもや輪ゴムを使って身につけてあそびにいこう。
まずはあいさつ。出会った人に声をかけ、どんどんジャンケンをしよう。勝ったら、相手がアンテナにつけているアイテムをもらえるよ。
チョークで経木に大きなマルを描く。それが太陽に。みんなの太陽をつなげて長いハタにしよう。ひとつひとつの太陽をウロコにすると、こいのぼりにもなる。
経木にトレーシングペーパーを貼ってウラ打ちをする。
経木の上にチョークで大きなマルを描く。
両面描いたら、パンチで穴を開ける。
みんなの太陽をひもでつなげて、ハタにする。
※経木:スギやヒノキなどを紙のようにうすく削ったもの。
アンテナに模様が描かれている。同じ模様の人を見つけたら、まずは、あいさつをして握手。二人ともキラキラのアイテムをもらい、おたがいのアンテナにつけよう。
からだや頭に布を巻きつけ、顔にはペインティング。頭屋、体屋、顔屋のへんしん屋台で変身して、「竜のすみか」で踊り音あそび。太鼓、鈴、笛、竹などをたたき鳴らした。音をたっぷり楽しんだ後、みんなで竜につかまってパレードで練り歩いた。そして最後は、たき火のまわりを走ったりシャボン玉を追いかけたりして風をおこしたよ。
つくるのも、仮面で変身するのも
ゆかいでダイナミック。
好きな大きさやカタチの木枠をつくる。
木枠にあわせて、ダンボールを切り取る。輪郭に合わせてもいいし、はみだしてもいい。
ダンボールに目の穴を開けたり、余ったダンボールを飾りにしたりする。そして、泥や炭で、模様を描こう。
 
二人で風船を間にして向かいあう。相手の顔を見ながら、「いいところ」や笑顔を風船にシールで貼ってつくる。芝生に並んだ風船は、ゆらゆら風に揺れて、気持ちよさそう。
「あなたのいいところ」カードに、相手のいいところを、文字や絵、模様などで描く。お互いに「いいところ」を描いたら、カードを交換する。
子どもや大人の体の大きさを比べながら、人と人のつながりを感じながらあそぶ。できれば屋外で、絵の具をダイナミックにつかって描き、みんなで大きな「のぼり」をつくろう。
家族やグループのひとりが布の上に寝ころがり、他の人がその体の形をチョークでなぞり人型をつくる。
人型につける模様を「くじ」で決める。模様は「まる」「三角」「四角」「しましま」「ナミナミ」「グルグル」「てんてん」など。
人型と人型の一部が重なってつながるようにする。