フライパンやお盆、ハサミやスプーン、野菜や果物などを顔にみたてるあそびだよ。できたら、それをデジカメで撮影してみよう。顔は笑ってる?怒ってる?
身近にあるものいろいろ。
フライパン、盆、バットなどキッチン用品、文房具、野菜、くだものなど
●お友達がどんな顔をつくったか、見てみよう。
カードに色紙を貼って模様をつくってみよう。その後で、好きな場所に穴あけポンチでトントンと穴をあけてみよう。あけた穴から、次のカードの色や形が見えておもしろい。動かしてあそべる、とじないタイプのカード絵本だよ。
色画用紙のカード、色紙、のり、ハサミ、穴あけポンチ、木槌
●お友達のカードと重ねて、順番を入れかえたり動かしたりしてあそぼう。
カードに書かれた“さがしもの”を、絵本の中から見つけよう。ワクワクしながらページをめくって見つけた時のうれしさ。きっと、何度でも挑戦したくなるよ。
カード一枚ずつに、絵本の名前と、“さがしもの”が書いてある。
裏返しにしてあるカードから一枚を選ぼう。
選んだカードに書かれた絵本のどこに“さがしもの”があるか、見つけだそう。
絵本の名前と“さがしもの”を書いたカード
●「さがしものカード」の内容を考えることも、むつかしいけど楽しいよ。
「さがしものカード」例:
 ・赤いふうせんはいくつある?
 ・サングラスの人をさがせ!
 ・うさぎのくつしたは何色? など。
アーチの下をくぐる時、前の人が言ったことばに続いて、しりとりになることばを考えて言おう。その時に、通し番号がついたカードを一枚もらって、自分が言ったことばを書き、前の人のカードの後ろに並べていくよ。
カード(あらかじめ、通し番号をつけておく)、ペン
●カードを後で番号順にまとめると、しりとり絵本のできあがり。カードには文字だけでなく、絵を描きくわえるのもいいね。
着ているTシャツやパンツ、手足やくつなど、好きなところにシールでつくった目をつけてみよう。目がついたとたんに、そこが顔になって表情が出てくるよ。
カラーシール、ハサミ
●目のついたものを動かしたりして、鏡の前で演じてみよう。
丸、三角、四角などを使って、絵を描こう。テーマは、模様、顔など決めておくといいね。書き終わったら、点線のところで切ろう。みんなの作品ができあがったら、ファイルにとじて絵本にしよう。ページをめくると、上下で違った絵が出会って、どんどん変身していくのが楽しいよ。
A5サイズくらいの紙(丸、三角、四角などのりんかくと、上下に分ける切れ目の点線をつけておく。さらに、2穴パンチで穴を開けておく)、クレヨンや色鉛筆など、ハサミ、2穴パンチ、ファイル
●できあがった絵本は、みんなの合作。違う絵でもピタッといい感じにあうから不思議。