○と△と□。誰でもわかる、誰もが描ける、一番シンプルなカタチ。
「愛知県児童総合センターの建物は○、△、□の3つのカタチでできている…」と建築家の一人は言っています。センターだけではありません。世界中のいろいろなものを単純なカタチにしていくと全てが○△□になってしまいそうなほど、まわりを見渡すとあちらこちらに○△□が見つかります。家や自動車、電車や標識、木や花や山だって○△□に置き換えることができるし、人の顔も3つのカタチでつくることができます。
○△□でつくられたセンターのなかで、そのカタチにかこまれながら、○△□をつくったり、見つけたり、3つのカタチで遊ぶプログラムが登場します。