巨大な猩々の顔をつくります
とき: |
会期中の土、日曜日 14:00〜15:00
※8月14日(日)は都合により中止します。 |
場所: |
あそびのスタジオ2 |
対象: |
5歳以上の子どもと大人 |
定員: |
4組 |
受付: |
1階インフォメーション前にて30分前受付 |
猩々とは
愛知県の名古屋市緑区(鳴海、有松)や南区(笠寺)、東海市、大府市、豊明市などの地域で、主に秋に開催される祭礼において登場する大人形。頭部は張り子、肩から腰までを竹で組み、羽織を着せたものを、人がかぶる。ちょうど、猩々の胸部から腹部のあたりに、中の人の顔がくるようになるので、大人が被ると2mほどの大きさになる。 猩々はお祭りで練り歩きながら、参列した子どもたちを追いかけ、手に持つ棒や内輪等で叩いたり撫でたりすることで、その子どもの無病息災を願うものとされている。
国際芸術祭「あいち2022」ラーニング・キュレーターの山本高之さんを中心としたプログラム「猩々大発生」では、愛知県児童総合センターと県内の児童館の子どもたちが共に制作した約40体の「猩々」を展示され、制作した猩々を使ったさまざまなプログラムが実施されます。