「点」、英語では「dot(ドット)」。
いちばん小さな単位
ペンや鉛筆の先で、ちょんとつけたような、小さなしるし。
位置はあるけど、大きさはない。
大きさがないから、眼には見えないはずだけど、
「点」がつながれば「線」、「点」があつまれば「面」や「塊」になる。
はじまりの場所は「始点」、終わりの場所は「終点」。
地図の中にも「点」がある。「三角点」、「水準点」。
「大」という漢字に「点」がつくと、「犬」、「太」。
意味を伝える「点」もある。「点字」、「モールス信号」。
印刷した写真やテレビの画面も大きく拡大してみると、
たくさんの「点」のあつまり。
夜空の「点」は、宇宙の星たち。
「点」からはじまるあそび