あのねっとモニターの 思いっきりレポート

複合施設のメリットを生かし、
子どもからお年寄りまで、 幅広いふれあいや活動をサポート。


 北部児童センターには、公民館と市民課窓口が併設されているため、日頃はこの施設にさまざまな人がやってくる。館長を兼務する杉浦博仁センター所長はこう話す。
杉浦所長 「安城市では、7つの児童センターすべてが公民館や福祉センターとの併設なんです。例えばここの場合、住民票を取りに来た人が、公民館や児童センターもあることを知って、次には違う目的で来てくれる、という良さがありますね。そういうメリットを生かせればと思います」。
 主に午前中、センターに来館する人に応対するのは、保育士の石丸寿子主任。遊具を準備したり、子育ての相談を受けたり、工作のアドバイスをしたりする。そして午後は児童厚生員が、学校を終えてやって来る児童クラブの子どもたちの世話や行事の準備をする。
石丸主任 「子どもからお年寄りまで、ここを利用するいろんな人の出会いを大事にして、そのつながりをサポートしたいですね。初めて来た人にも安心してもらえるように、言葉がけを大事にしています。児童厚生員の人たちも、子どもが生きる力や自信を持てるよう幅を持って接し、児童クラブの子どもたちの保育では、親や学校との連絡を密にとるよう心がけています。  また中学生にも来てもらいたいですね。卓球の利用はあるんですが、もっと自分を発散したり、楽しんだりできる場所にできればと思っています」。
(取材日 2000年6月30日)

 
杉浦所長(左)と石丸主任 

「センターだより」と
児童クラブの「ハッピーだより」


【わんぱくルーム】
1歳〜4歳の子どもとその親たちでつくる自主サークル。毎月3回、金曜日、10:00〜11:00AM、安城市北部児童センターなどで活動。会費は子ども1人につき年間2500円。新規会員の募集は毎年2月、児童センターやスーパーマーケットに貼るポスターで告知。途中入会は9月に募集。定員は60名前後。市の補助金を受け、ふれあい保険制度にも加入。
【安城市北部児童センター】
安城市里町山崎35 (北部公民館内) 
TEL 0566(98)3751
●付帯施設/学習室・集会室・遊戯室・図書室・大会議室兼体育室
●年間行事/卓球をしよう・ボールプールであそぼ・七夕祭り会・マジカルサイエンスほか
●月例行事/おはなし会(毎月第2水曜日、11:00〜11:30AM)
●その他/児童クラブ

レポートを終えて                   河合紀美
 自分の今までの子育てを振り返ると、育児サークルからたくさんの子育てのヒントをもらったように思います。1人目の子どもを育てている時は、不安なことばかりでしたので、サークルへ出かけていろいろな親子と接するだけで救われる思いでした。
 今回取材した「わんぱくルーム」は会員制で、班分けもしてある点に注目。班ごとの出席簿もあり、仲間づくり、雰囲気づくりに一役かっています。「まずお母さんが楽しむ」という会の方針には、目から鱗。これは育児サークルだけでなく、子育て全般に言えることなので、日頃の自分の育児態度を反省しました。
 児童センターの職員の方々のお話も、施設の主役である市民へのサービスに全力投球という熱意が伝わって、大変好感が持てました。安城市では、育児サークルマップ配布、補助金など、サークルへのサポート体制があるので恵まれていると思います。
 今日1日、同じ子育て真っ最中のお母さん方の生き生きした姿を取材することで、毎日の育児の励みになったような気がします。ありがとうございました。


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