「おんぶしたり、だっこしたり、今日はハードに動きたいと思いますので、お父さんもパワーを発揮してくださいね」。  親子でリズム遊びを楽しむ今月の「にこにこくらぶ」は総合福祉センターで開催され、講師の関戸洋子先生(名古屋自由学院短大保育科・助教授)のこんなあいさつでスタートしました。「にこにこくらぶ」は、西春町子育て支援センターが毎月開催する親子の集い。今回はお父さんにも一緒に楽しんでもらう企画で、48組が参加しています。
 歌や楽器の音に合わせて、子どもを持ち上げたり、その場で回ったり。「親子で楽しみながら愛着関係を築けるように」と、関戸先生が工夫したいろいろな遊びに、親も子もだんだんノッてきます。

「にこにこくらぶの活動」
格子状に並べたロープの上を、
音楽に合わせて歩く
講師の関戸洋子先生



いろんな楽器の音に合わせ、親子でグルグル回ったり、子どもを高く持ち上げたり。
      音の数と同じだけ手や足を
      床に付けてトンネルをつくり、
      子どもをくぐらせる。

「あんたがたどこさ」を歌いながら、ヒザの上で子どもを弾ませる。
 
だんだん小さくたたんでいく
新聞紙の上に親子で乗る。 


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