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前田さん 「お母さんも子どももノッていて、楽しそうですね。」 親子遊びでは、「ギッタン、バッコン」と声を出しながら、シーソーのように親子が交互に体を上下させたり、お母さんが子どもをぶら下げブランコのように揺らしたり。お母さんもけっこう体力を使うが、ストレスの発散にもなりそうだ。高橋さんは、子どもの様子を見ながら「頑張ったらほめてあげてよー」とお母さんたちに声をかける。 前田さん 「先生の進め方がすごく上手ですね。テンポがいいし、声が大きいところもみんなが集中しやすくていいですよね」。 さて次は、とっておきのメニュー「絵合わせカード遊び」。手もとのカードと同じ絵をフロアに並んだカードの中から探す、かるた取りのようなゲームだ。「ガンバレ、ガンバレ」という声援を背に、お母さんがカードを指さして子どもに取らせたり、お母さんの方が必死に探したり。すぐに自分で見つけ、嬉しそうにカードに走り寄る子もいる。 次々と楽しい遊びを繰り広げ、あっという間に時間がすぎていく幼児教室。ラストは、高橋さんが絵本「さよならバイキンくん」を読み聞かせ、その余韻のなかで子どもたちに「ガラガラガラ」と合唱させながら、手洗いとうがいの予行演習へともっていく。 |
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ブランコ遊びなど親子で「リズム体操・手遊び | |||||||||||
カルタ取りのように同じ絵を拾う「絵合わせカード」
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いろいろな遊具で遊べる「自由遊び」 |
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児童館スタッフ・高橋さんの「絵本の読み聞かせ」に聞き入る子どもたち |