9月30日『孫とのじかん』~ほんとうに大切なこと~が開催されました。
今回は、定員の2倍を超える方々からの参加のご希望をいただき、
改めて孫育てへの関心の高さやニーズの高さを感じ、
この事業の重要さを感じました。
台風により開催日が変更となったために、
残念ながらご参加いただけなかった方もみえましたが、
12名の参加者の方と「これからの孫とのじかん」について考えることができました。
さて、全2回のこの講座。
第1回目は、臨床心理士の後藤かをりさんをお招きし、
『孫とのじかん』~ほんとうに大切なこと~と題して、
お話をしていただきました。
参加者の方々が、普段どのようにお孫さんと関わってみえるかなど、
お孫さんとのエピソードを交えながら自己紹介をしていただいた後、
「せっかく、孫というすばらしい存在との時間が持てたのだから…」と、
後藤さんのお話が始まりました。
1時間ほど臨床心理士としての立場からのお話と、
後藤さんとお孫さんとの関係(距離の取り方や接し方・関わり方)など
お話していただきました。
最後にみなさんに書いていただいた「ふりかえりシート」を拝見させていただくと
後藤さんの考え方に触れていただいたことで、
みなさんの心が少し動いたことを感じました。
次回10月5日は、心も体も動かして、センターに遊びに来た親子と一緒に
遊びのプログラムを楽しみます。