8月23日(火)の移動児童館は、
大府市東山児童老人福祉センターでおやこであそぶプログラム「えのぐであそぶ」でした。
今回の「えのぐであそぶ」は特別に、
東山児童老人福祉センターのスタッフによるエレクトーンの即興演奏のもと、
えのぐの感触や色が広がる様子を思い切り楽しみました。
はじめは大きな真っ白な紙の上で、触ったり寝転んだり。
そして、棒付きスポンジでポンポンと色をつけていきます。
次の色では手や足で色をつけていきますよ。
ほとんどの大人と子どもがえのぐを手や足で触るのが初めてのようです。
少しずつ触ったり、ベタッと触ったり、だんだんと慣れていきますね。
最後に白いえのぐの登場です。
他のえのぐよりもトロトロとしているので、今までとは違う感触です。
紙の上にパッと撒くといい音がしましたね。
一面に色が広がった大きな紙を持ち上げて、ふわっと上げたり下げたりしながら景色を楽しみます。
そしてビリビリにしたあとは、大きな玉に丸めておしまいです。
思い切りえのぐであそんで出来上がった大きな玉は、東山児童老人福祉センターで飾られるそうです。
いろいろと制約のある日々が続く中、
大人も子どもも思い切り遊ぶひとときがあってほしいと東山児童老人福祉センターの方がおっしゃっていました。
この日の移動児童館が参加されたみなさんにとってそんな時間になっていたらうれしいです。