ACCC 第3回「土を焼く」1日目を10月15日(日)に行いました。
土を焼くは、3日間かけて、土をはじめいろいろなものを「焼く」ことを楽しむ
プログラムです。
今回は、白色や黄色、赤色など様々な粘土を使い「焼くもの」をつくります。
枠の中に粘土を入れ平らにし、いろいろな道具でかたちを写していきます。
土が変わると出来上がったものの表情もまったく違ったものになります。
それぞれ並べてみると微妙な色の違いや模様がとてもきれいです。
粘土を泥にしたものを塗り、表情を変えていきます。
さらに、種類の違う粘土を混ぜあわせ、きり糸で切ってその切り口を楽しみました。
愛知県陶磁美術館 学芸員の佐藤さんから、土の色がなぜ違うのか、
この後焼いたらどうなるのかなど粘土についてのお話を聞くことが出いました。
前回、ACCC「あなをほる」であつめた粘土を使い
最後にひとりひとりの「にぎったかたち」をつくり1日目が終わりました。
これらは、1か月かけて乾燥させ、次回の11月19日(日曜日)、
晴れたらセンターの〇△□広場にある「窯」で丸1日かけて焼きます。