愛知県児童総合センター15周年記念|夏季特別企画親子であそぶ!土・泥・ねんど 2011
終了しました
- 会期
2011年7月16日(土)から8月31日(水)
「土」は「空気」や「水」と同じく、常に私たちのごく身近にあります。サラサラからドロドロ、まっ白や黄色、褐色などさまざまな質感や色、そしてなぜだか落ち着く匂いなど、多様な表情を見せてくれる「土」は、私たちの五感を解放し、ひたすら夢中にさせてくれます。
そんな魅力的な「土」をテーマに、「愛知県児童総合センター」と「愛知県陶磁資料館」が連携をして、夏休みの特別企画「親子であそぶ!土・泥・ねんど2011」を開催します。児童総合センターでは「こねる」「きる」「のばす」「ちぎる」など、最も基本的な「動作」から土をきっかけにした「遊びのプログラム」がひろがります。そして陶磁資料館では、作品を「みる」ことに加えて、新しい「遊び体験」にも挑戦します。
夏休みの一日、親子で土に触れ、その質感を全身で感じながら、身近な素材「土」の魅力を再発見してみませんか。
主催:愛知県児童総合センター 愛知県陶磁資料館
協力:アートエデュケーション研究会
◎みんなであそぶプログラム
大人から子どもまでみんなであそぶプログラムです。
とき: | 会期中毎日 10:00-16:00 |
対象: | 子どもと大人(未就学前は保護者同伴) |
ねんどのプログラム
うつす、ねじる、のぞく、わる・きる、はる、まく、まるめる、つつむ、つぶす、つむ といった動作をきっかけにした、土のねんどのあそびです。
ねんど場
大量の土のねんどを山にして、体をめいっぱいつかってあそびます。
みがく
乾いた土の表面をひたすらみがきます。
描く
砂でライトテーブルに絵を描きます。
作品展示
愛知県陶磁資料館の紹介展示をしました。また、アーティストの坂野晃平さん、渡辺泰幸さん、鯉江明さん、中村崇さんたちの作品を、直接手で触れて体験できるようにしました。
じっくりプログラム
けずる、とかす、ぬる、ながすなどのテーマを決めて、じっくり取り組むプログラムです。