わたしたちは、色々なものを「はかる」ことで、何かを決めたり、だれかと何かを共有したりしています。
「大きさ」「重さ」「時間」「距離」「気温」など、道具をつかってピッタリはかることができるものもあれば、「気持ち」「きれいさ」「触りごこち」などピッタリはかれないものもあります。それでも私たちは自分なりに基準を決めたり、比べたりして「はかる」ことをしています。
はかるための道具を探してみると思っている以上に色々な道具がみつかります。定規、秤、タイマー、温度計、メスシリンダー、分度器、小さじ大さじ、他にもたくさんあります。カタチがあるものもないものも、見えるものも見えないものも、「はかる」ことでそれがどんなものかを知ることができます。でも、同じものを違う「はかり」ではかってみると、見つかること考えることがかわってきます。
5年前にはじめて挑戦した「はかる」をテーマにしたあそびに、今の「はかりかた」も取り入れて、新しいあそびを考えます。色々な「はかりかた」を試して、いろんなものを「はかる」ことで、いつも身の回りにあるものの新しい一面を見つけてください。

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