「もじ」とは「ことば」の意味や音を伝えたり残したりするために、線や点を使って見えるかたちにした記号のことです。世界中の国や地域ではいろいろな種類の「もじ」が使われています。日本でも「ひらがな」「カタカナ」「漢字」のほかに「アルファベット」も使います。それぞれの文字はまったく違うかたちをしていて、どちら向きに読むのかも、どんな音で読むのかもわからない文字もあります。それでも、なにかを伝えようとしていることはわかります。
愛知県児童総合センターに登場する『もじ・モジ・ファクトリー』は、今までにない「もじ」をつくったり、「もじ」の新しい書き方を発明したり、動く文字をみてみたりする、「もじ」がテーマのあそびの工場です。あそびに参加して、「もじ・モジ・ファクトリー」をいろいろな「もじ」でいっぱいにしてください。