第9回元気スイッチon!!、開催しました!!
2019年11月4日(月・振)に第9回元気スイッチon!!あつまれ!あいちのじどうかん、
尾張一宮駅前ビルにて開催いたしました!
今年のテーマは「児童館ガイドライン」。
とてもたくさんの方にご来場いただき、大盛況のうちに幕を下ろしました。
当日の様子を少しだけご紹介します。
開会式から会場は大入り満員で、大会への期待がひしひしと伝わってきました。
基調講演は「『子どもの権利』と『児童館ガイドライン』#総則#現場」と題し、
講師に一般財団法人児童健全育成推進財団 総務部 部長の阿南健太郎さんをお迎えし、
改正された児童館ガイドラインを読み解きながら、「子どもの権利」の理解を深めました。
別フロアーでは「出前児童館-あそびばー」も開幕!
出店13団体とパフォーマンス5団体で会場はとても盛り上がっていました。
一般の親子もたくさんご来場いただき、あちらこちらで楽しそうな声が響いていました。
県内児童館から集められたアピールカードも会場に飾られ、
道行く人は足を止めて、工夫を凝らしたカードをしっかり見ていましたよ。
そして午後からは4つの会場で分科会が行われました。
第1分科会は拠点性をテーマにした「可能性は無限大~みんなの児童館こうだったらいいな~」、
講師に名古屋市緑児童館 館長の塚本岳さんをお迎えしました。
第2分科会は多機能性をテーマにした「悩みを持つ親子への対応~子どもを理解し、親の不安を取り除く~」
講師に名古屋柳城短期大学 准教授の榎戸裕子さんをお迎えしました。
第3分科会は地域性をテーマに「『失敗は成功の元』~地域とつながらうはじめの一歩~」、
アドバイザーの北名古屋市鍜治ケ一色児童館 館長 高橋由香里さんのもとグループワークを行いました。
第4分科会は放課後児童クラブとの連携をテーマに「児童館×児童クラブ=∞」と題し、
アドバイザーの高浜市翼児童センター 館長の水野容子さんと愛西市永和児童館 館長の山田りかさんのもと、
児童館と児童クラブの連携を参加者同士で考え合いました。
閉会式までたくさんの方にご参加いただき、阿南さんの講評を拝聴しました。
最後に恒例の「元気スイッチon!!」の合図で閉幕です。
実行委員会は春から話し合いを重ね、3つの部会に分かれて準備に奔走しました。
様々な地域から集った人との出会いを楽しんだメンバーたちでした。
様々な角度から「児童館ガイドライン」を見つめ直す機会になった大会でした。
改めて児童館って素敵なところだと感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
今回の気づきをぜひこれからの実践につなげていただければと思います。